門扉の建て方と注意点
こんにちは!佐久間です!
暑い日が続いてきて、長袖着て袖をを捲る状態から、完全に半袖だけの日が多くなってきました。それが原因で袖に隠れていた、日焼けしてなかったところが一気に焼けてヒリヒリしています。
外作業なので仕方ないことですが、皆様も急に暑い日等はお気をつけください。
今回はキャスター付きの門扉になります。
門扉をたてる時に注意しなければいけないことは柱の位置と、門扉本体の下の土間の仕上げです。
柱の位置で重要なのは、門扉本体サイズ通りに間隔を取ることと、柱の垂直とひねりを確認することです。
特に垂直とひねりは重要で、向き合っている柱のその部分が合ってないと、門扉を閉じたときに収まらなくなってしまいます。
ですので、柱をたてる時は必ず何度も確認を行い、問題ないかを見ています。
門扉下の土間も重要で、今回のようなキャスター付き門扉や、レールを埋め込むような門扉だと尚更ですが、土間が綺麗に真っ直ぐ仕上がっていないと、歪んではしることになってしまったり、レールに合わなかったりしてしまいます。
こうなってしまうと、門扉として機能がしにくくなってしまうので、普段から土間は綺麗にすることを心がけてはいますが、余計に注意が必要です。
僕がまだ普段の土間でも綺麗に馴らすのは時間がかかってしまいます。
こういった繊細な土間も上手くできるように日々腕を磨いていきたいと思います!