自然の力と常日頃からの意識とは
こんにちは。
今年は自然災害が凄いです、噴火、土砂災害、台風、地震と何かと大変な事になってますね、
皆さんは常日頃から意識してますか?
私は念には念をの持ち主なので、意識は高いほうだとおもいます。
東日本大震災の時も、その何日か前に、水が無い現場用に保管していたポリタンクの水が5個ほど満タン状態であったので捨てようかと思いましたが、ふと「いや待てよ、大地震来たら必要だよなあ」と考え捨てずに置いて、一週間ほどであの災害でした。
今はその時の教訓で、常に水タンクと、発電機(インバーター仕様)、非常食、やたら明るい懐中電灯、移動手段のオフロードの車とバイク、ガソリンスタンドの人と仲良くなること(笑)、最近はレスキューの道具を作ってみたり、結び方も難しいけど仕事にも使えたりで。身体は職人やってると勝手に鍛えられてるので、多少の事では怪我とかもしづらいし、家が潰れそうでもなんとか気合で持ちあげ・・・無理ですな。そんな感じでいつ災害来てもいいように備えてます。
テレビとかニュースを見て、自分の事のように考えれば、必然と用意しますし、絶対に自然には勝てませんので。自然の中で人間が生かされてるってことですね。
私の住んでる地域はつくば市の丘なので、水害とかは無いですが、筑波山の麓に住んでる友達がいてすごく心配。本人は岩山だから昔から土砂崩れは無いと言いますが、自然の前では0%じゃないですしね、地震とかじゃ、とっさに逃げることも無理ですし、誰かが裏山大丈夫?と聞くだけでも、いくらかは違うのかもしれないし、けどそこに住まなくちゃいけない事情はあるしで、こればかりは仕方ないのかな、まあ地球自体ちょっとおかしくなってきてる気がするので、警戒をするにこしたことはないと思います。
私は阪神大震災の3年後にメーカーの依頼で3年ほど神戸に住んでいました。阪神高速も開通してすぐぐらいに行きましたが、なんせ道が混む混む・・・山と海に挟まれてる街なのでなんせ道が少ない!毎日エクステリア商品の解体や取り付けで大変でしたけど、ブロックとか、こうなるとこんな風に物は倒れるのか、こんな強度じゃそりゃ倒れるよなぁとか、色々勉強になりました。
そのあとに熊本の台風被害にもメーカーの依頼で一か月ほど行きました。それはもうほとんどの工事がテラス屋根の修理と再取り付けでしたね。さすがに熊本はフェーリーで行ったので遠かったですけど、お客様に喜んでもらえる仕事なので疲れもなくなりますね。
そんな経験を今の外構業に生かせてると思います。