土留め擁壁ブロック積み
皆様こんにちは!佐久間です!
本日は擁壁ブロック積みです。
こちらの現場は坂道になっているのでブロックを段違いに積んでいく必要があります。
そしてブロックの多いところでは8段積みになる形でした。
ブロックは高さや通りをくるいなく出さなければ、少しずつでもずれてしまい出来映えが悪くなってしまいます。
こちらの現場は上記の条件なので平坦なブロックの現場よりも気を使ってやる必要がありました。
最初にブロックを積む場所の下にコンクリートを流してベース基礎を作ります。そのベースも適当に流すのではなく、ブロックを積むことを考えて高さを合わせて流さなければならずいつもよりも大変でした。
もう一つ大変だったのが、僕は今回は積むよりも、ブロックの加工等をメインに行っていたのですが、こちらの現場はブロックが途中で45度程度に曲がって積まれていく形なので、ブロックを切断し、合うように加工しなければなりませんでした。
そしてブロックの形状が普段のコンクリートブロックではなく、強度もあり、凹凸のあるようなブロックなので、綺麗に形状を合わせ切断するのが大変でした。
形状がうまく合わず、何回か切りに戻ったりしてしまったのが時間の無駄になってしまったので反省点になりました。
ブロックは頻繁に行う作業ではあるので、今回のことも今後の現場に活かしていきたいと思います!