雨の日のコンクリート打設
皆様こんにちは!佐久間です!
すっかり冬!といった感じになり、寒い日々が続いています。
朝などは車のガラスが凍っていたりと、冬ならではの大変なことも出てきました。
また路面の凍結なども出てくると思うので気をつけていきたいと思います。
今回は雨の日のコンクリート打設です。
雨の日は基本的にお休みすることが多いのですが、現場の状況やスケジュールなどによって作業を行うこともあります。
今回はコンクリート打ちでした。
コンクリートを打つ場合、少量の雨であれば問題ない場合もあるのですが、雨粒が大きかったり、軒下などの水が垂れてくるような場所だとコンクリートに穴が開いてしまったり、跡がついてしまい、大変なことになってしまいます。
乾ききる前であれば直せますが手間がかかります。もしそのまま固まってしまえば補修したり、最悪の場合解体してやり直しになってしまったりします。
なので、もし雨の日に作業する場合はいつも以上に気を使ってやらなければいけません。
今回は写真のように、ブルーシートで屋根をつくって雨があたらないようにしていました。
この時も、ただ屋根を作るようにするのではなく、雨が流れてくる場所を考えて、雫が落ちないようにしたり、シートに水がたまらないように気をつけて設置を行います。
雨の日の作業は基本的に大変ですが、それでも良い作業を行い、いつもと変わらない仕上がりにしなければなりません。
悪天候での経験はまだあまりないので、そういった時にでも臨機応変に対応できる力をつけていきたいと思います!