ガレージ用の布基礎
皆様こんにちは!佐久間です!
暑い日があれば、涼しい日もあり、秋が近くなってきています。
仕事としては真夏に比べるとやりやすくなるので良いのですが、季節の変わり目になるので、皆様も体調にはご注意下さい。
今回はガレージ用のコンクリート基礎です。
ガレージを建てる際に必要になる立ち上がりの基礎を作ります。
全体的に一番重要なのは、ガレージの大きさに合わせて、キッチリとした寸法で全てを作ることです。
少しでも違うと収まりません。
まず下地から、ガレージの大きさに合わせて作ります。
次にベース基礎を作り、鉄板の枠で布基礎の形を作っていきます。
この作業が一番気を付けなければいけないところです。
この枠の間にコンクリートを流していくので、枠を作った通りの形で固まります。
ですので、大きすぎず小さすぎず、綺麗に垂直に立ち上がる形で作らなければいけません。
確認しながら大きさや強度に問題が無いように作っていきます。
最後にコンクリートを流します。
コンクリートを流す作業を行うときは、中の空気を抜いて、コンクリートの中に空洞ができないようにします。
こういった立ち上がりの基礎の場合特にそれが重要で、念入りに空気を抜く作業を行います。
そうしないと、完成したときに側面に空気の穴が見えてしまったり、強度が出なくなってしまいます。
そうして基礎が完成します。
出来上がりだけを見るとそこまでではないように見えますが、色々なところに気をつけて作業を行っていました。
この後ガレージも建てましたが、問題なく綺麗に収まり、良い仕事ができたと思いました。